箔押し加工データ作成 3つのポイント
箔押し加工の印刷データを作成するにあたり、まず始めに
押さえておかなければならない「3つのポイント」がございます。
- イラストレーターにて作成してください。
- 箔押しの範囲に制限があります。
- 箔押し面は3種類のデータが必要となります。
イラストレーターにて作成してください。
通常の印刷データ作成とは異なり、箔押し加工のデータは必ずイラストレーターにて作成していただきますようお願いいたします。画像データから箔型を作成する事が出来ません。そのためPhotoshop(フォトショップ)等のソフトで作成されたデータは対応いたしかねます。
箔押しの範囲に制限があります。
箔加工を行う際に、用紙を抑える必要があるため上下いずれかの箇所に箔加工が入らない3mm(はがきは15mm)の余白が必要になります。
加工面積範囲:47×80mm
箔押し面は3種類のデータが必要となります。
A.印刷用データ
インキで印刷する部分のデータです。
箔押し加工のデータは含まれていません。
※ファイル名は「front.ai」としてください。
B.箔型データ
箔押し加工する部分のデータです。
印刷する部分のデータは含まれていません。
※ファイル名は「kata.ai」としてください。
C.完成イメージ
名前の通り「印刷+箔押し」の完成画像です。
「A」の上に「B」を重ねた画像となります。
※ファイル名は「sample」としてください。
箔型データ作成の注意点
箔型作成のルール
箔型データは、K100%の「塗り」またはK100%の「線」(線幅0.25pt以上)で作成してください。
※ 箔押し用データが画像で作成されている場合は不備となります。
加工の際、どうしても僅かなズレが生じてしまうので、色の境目に箔を押すデザインの場合、若干のズレによって隙間が出てしまいます。少しの工夫で簡単にズレを目立たなく仕上げる方法があります。色の境目と箔が半分くらい重なるようにデザインするだけで、僅かなズレをフォローし綺麗な仕上がりになります。
※ データチェック対象外となります。
箔押し名刺テンプレート
サイズ | mm | クリックしてダウンロード |
名刺 横 | 91×55mm | |
名刺 縦 | 91×55mm | |
クレジットカード 横 | 54×86mm | |
クレジットカード 縦 | 54×86mm |